キラキラな誘惑に負けるな!!「既存サービス品質の維持」VS「新事業チャレンジ欲求」

こんにちはー!
株式会社ON-ISMです。オンイズムと読みます。
事務代行、秘書代行・業務サポート、バックオフィス代行の会社になります。

本日のテーマは
キラキラな誘惑に負けるな!!
「既存サービス品質の維持」
 VS「新事業チャレンジ欲求」

 

主にスタートアップにもしかしたらよくある葛藤かもしれません。

なんなら弊社もこの葛藤と常に戦っています。

 

普段生活をしていると
SNSや様々なメディアから目を逸らすことは不可能だと思います。
ましてやビジネスマンとして時流を常に把握したいのなら尚更です。

そんな中で様々な新興ビジネス、イケイケな経営者が視界に入ってくると
なんだか…モヤモヤ…メラメラするものありませんか?

 

少なくとも自分はあります!!
新しいことに興味を持ちチャレンジ精神を持つことは経営者の本能だと思います。

 

自分も頑張ろう!という気持ちになるなら良いのですが
特にSNSは良い感じの部分だけ切り取って発信されていますので、それを見て羨ましくなったり悔しい気持ちになる人も少なからずいるはず。

 

今回この辺りの話を持論交えて色々書ければなと思います。

当たり前のことばかりかもしれませんが自己分析の参考になれば幸いです。

 

  1. 「隣の芝生が青く見える現象」になっていないか?
  2. チャレンジするかの判断は
    既存ビジネスの原点とビジョンを振り返ることから。

 

 

①「隣の芝生が青く見える現象」になっていないか?

「隣の芝生は一生青いもの」と常に自分は言い聞かせています。

「こっち来たけど、また新しい芝生が気になるなぁ」

「こっち来たものの、前の芝生がやっぱり良かったかもなぁ」

こんな気持ちが延々と続くのが人間だと思うんです。

私生活などの些細なことからビジネスまでどんな場面でもあるかと

 

これを理解したうえで新規事業をチャレンジできるか?
後戻りできるか?
既存ビジネスのファンの信頼は失わないか?
などなどを考慮しないといけません。

 

端的に言うと「その方向に脈略があるか」が重要だと思います。

この会社またなんか新しいこと始めてるな~
1年前やってたことと真逆じゃない??

なんて思われると顧客はついてこないですし
この会社はいったい何がメインなんだ?という印象がついてしまったら新規のお問合せも減ってしまうかもしれません。

 

理想は既存ビジネスから関連性のある派生事業は良いのかなと思います。

そうでない場合は新会社作るなどして新しいブランディングで始めるべきですよね。

 

 

②チャレンジするか、しないかの判断は絶対に既存ビジネスの原点やビジョンを振り返ってから。

既存ビジネスが伸びていて、まだ伸びしろがあるのに
新規事業を始めるべきか…?これは意見が分かれそうです。

資金・人的リソースに余裕があるなら問題ありませんが

もしも…

経営者の衝動で新規事業がスタートしてしまい…
既存のサービスの品質すら危うくなるのは本末転倒。

品質=自分のモチベーションとも考えられます。

これは絶対避けなければいけません。

 

例えば弊社の場合、当面は事務代行ビジネスに専念しますが
色々と新規事業の構想はあります。

社内で話し合いをした際に
「もし新規事業をするならどんな条件か?」を話し合ってみました。

結論としてはシンプルですが

①既存サービス(事務代行)の品質が確実に維持できること

②信頼できる協業先、パートナー企業がいること

 

この条件を満たした場合に新規事業に着手しようという方向になっています。

現段階ではやりたいことは色々ありますが
②が満たされていないで今はインプット、構想の時期と考えています。

事務代行事業の伸びしろがまだまだあるので
もっともっと一点突破で伸ばしたいというフェーズの会社になります。

 

新しいことを始める際の自分ルールの設定って結構大事だと思います。

皆さんの場合はいかがでしょうか??

何か考えるきっかけになれば幸いですー!

 

もし!皆さんの新規事業がついに始まり!

絶好調!バックオフィス業務が増えた!増えそう!

そんなタイミングが来ましたらぜひ弊社のことを思い出していただけると嬉しいです。

そのワクワクな構想をぜひ聞かせてください♪

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